オイル or 湿布?運動後のケアで何を使うべき?スポーツアロマトレーナーが教える正しい選び方
スポーツを頑張る子どもや選手のケアで、「運動後はオイルがいいの?湿布がいいの?」と迷ったことはありませんか?
実は、目的・状態・タイミングによって正しい選択が変わります。
この記事では、スポーツアロマトレーナー視点で、最も効果的な使い分けを分かりやすく紹介します。
そして最後には、「なぜ多くの医療従事者やお母さんがスポーツアロマを学び始めているのか?」もお伝えします。
結論:オイルも湿布も“どちらが良い”ではなく使い方次第
運動後の身体は、炎症がある部分と疲労でこわばった部分の両方が混ざっています。
だからこそ、
✔ 炎症 → 冷却・湿布
✔ こわばり → オイルケア
このように「状態に合わせた選択」が必要です。
◆ 湿布が合うケース(炎症・痛み・熱感)
こんなときは湿布
- 捻挫した
- 筋肉が“ズキズキ”痛む
- 打撲
- 軽い肉離れ
- 熱感があり触ると熱い
これらは炎症のサイン。湿布は「痛みを抑える・熱をとる」目的で使います。
湿布のメリット
- 痛みを抑える
- 熱を下げる
- 急性期(24〜48時間)に最適
湿布だけでは“回復しない”
湿布は“痛みを減らす応急処置”なので、疲労物質を流したり筋肉をゆるめたりする効果はありません。
◆ オイルケアが合うケース(疲労・張り・こわばり)
こんなときはオイル
- 走った後ふくらはぎがパンパン
- 部活後に太ももが重い
- 筋肉が硬く張っている
- だるさが翌日に残りそう
これらは血流低下・疲労蓄積のサイン。オイルは筋肉を緩め、血流を促し、回復を一気に進めます。
スポーツアロマのメリット(オイルを使ったコンディション)
- 筋肉をやわらかくする
- 疲労物質を流す
- リラックス効果
- ケガ予防
- パフォーマンスUP
目的別おすすめ精油
- 筋肉の張り → マジョラム・ローズマリー・レモングラス
- 疲労回復 → オレンジ・レモン・サイプレス・ペパーミント
- リラックス → ラベンダー・ゼラニウム・ベルガモット
◆ どうやって状態を見分ける?スポーツアロマトレーナーの視点
誰でもできる“簡単チェック”を紹介します。
① 触って熱い → 湿布
② ズキズキ痛む → 湿布
③ 重い・硬い・パンパン → スポーツアロマ(オイル)
④ 触ると気持ちいい → スポーツアロマ(オイル)
ここだけ覚えておけば大丈夫です!
実際に提案する“ベストケア”
【運動後 0〜30分】
炎症のチェック
- 熱がある → 冷却&湿布
- 熱がない → 軽いオイルケアOK
【運動後 30分〜数時間】
オイルで軽く流す
- ふくらはぎ
- 太もも
- 腰
(強く押さずに“さするだけ”)
【翌日】
違和感が残っていればスポーツアロマ(オイル)でケア。軽いストレッチも追加
なぜ今、スポーツアロマを学ぶ人が増えているの?
スポーツを頑張る子どもが増えるほど、「もっとケガなく頑張ってほしい」「痛みを早く楽にしてあげたい」と感じるお母さんや医療従事者が増えています。
スポーツアロマは、
✔ 身体を“触って見抜く力”がつく
✔ ケガ予防〜疲労回復まで幅広く対応できる
✔ 家でもチームでもすぐ実践できる
✔ 選手から“またお願い!”と言われる技術が身につく
✔ 副業・転職・+αのスキルとして強い
そのため、
看護師・鍼灸師・柔整師・主婦の方が多く学び、スポーツ現場で活躍しています。
最後に:正しいケアで「翌日の動き」が変わる
湿布とオイルを正しく使い分けるだけで、翌日の軽さ・パフォーマンスは大きく変わります。
そして、もしあなたが「もっと深く学んで、家族や選手を支えたい」「スポーツの現場で活躍できる技術を身につけたい」と思ったら……
スポーツアロマトレーナーという選択肢があります。
あなたの“手”が、選手の力になります。是非一緒に学びませんか?
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