![腕相撲](https://iamoura.jp/wp-content/uploads/2025/01/arm-wrestling-176645_1280.jpg)
強い身体を作るには
強い身体とは色んな定義があると思いますが、○○をすればいい!のような何か1つだけをすれば言い訳ではなく、総合的なアプローチが大切です。
1.栄養管理
バランスのとれた食事をする事はもちろんの事、スポーツ(運動)をする為には必要なエネルギーの確保が必要です。
国際オリンピック委員会(IOC)のスポーツ栄養に関する合意声明に『普通に入手できる多くの種類の食べ物から適切なエネルギーを補給していれば、トレーニングや競技に必要な糖質(炭水化物)・たんぱく質・脂質、そして微量栄養素の必要量をとることができる。正しい食事はスポーツ選手が適切な体重や身体組成を獲得し、それぞれの競技で大きな成功を収めるのに役立つであろう。』とあります。
スポーツ選手が強くなるために何か特別な食べ物やサプリメントがある訳ではありません。
日常生活や成長に必要な栄養に加え、スポーツをする事で消費するエネルギーや栄養素を食べなければいけません。
ですから毎日の食事が非常に大切になってきます。ここは、特に親御さんの知識として必要な事です。何故なら、お父様、お母様世代は、必要エネルギー量が減ってきますのでそれにお子様の食事を合わせたり、また、見た目の問題をシビアに考えすぎて
お子様の食事を少なくしてしまう場合がありますが、欠食してしまう(朝ごはんを抜くなど)とそれだけ必要なエネルギーと栄養素が減ってしまうので、しっかり食べる事は非常に重要です。
2.トレーニング
筋力トレーニングや技術トレーニングはもちろんの事、心肺機能の強化をする事も必要です。
3.休息と回復
使ったらケアをする。その為に睡眠(学生さんは10時間程度は必要だと思ってください)
や、今している競技以外のレクレーション競技をするなどのアクティブレストを取り入れ、ストレス発散と休息をとりましょう。
4.メンタルの強化
アスリートはメンタルが強いと考える人もいると思いますが学生スポーツだと勉強とスポーツの両立や、学生生活の様々な問題に影響される事も当たり前にありますし、プロ選手になると、勝敗や大会出場権などで金銭面に直結し、精神負担になる方も多いです。
ご自身にあったストレスマネージメント方法を見つけたり、適度に競技以外の事に目を向けてみる、そしてなにより心身の変化に早く気付くことで、専門家に相談するという道も選べます。メンタルは強くなくてもいい!!
5.怪我の予防と早期回復
怪我をしてしまったら、早期に医療の専門家のもとへ。
但し、ケガをするときは避けられない(例えばコンタクトスポーツなどで相手とぶつかってしまった。など)場合と、使いすぎやしっかりしたケアが出来ていなくて結果怪我や不調に繋がる場合があります。
後者は、ウォーミングアップやクールダウンをしっかりする事が大切ですが競技により、また年齢によりこういった事を軽視する人も少なくありません。しっかり準備とケアをして対策をしましょう。
以上が強くなる為に必要な条件ですが、スポーツアロマは栄養(食事)以外のところで多くのサポートができます。
アロマトリートメントをするだけがスポーツアロマではないと幾度となく言っていますが、こういったメリットがたくさんあるので、しっかり医療に任せた方がいい場合は医療や専門家にお任せしながら、
アロマを使ってコンディショニングの調整のお手伝いをしています。
興味をお持ちくださった方は是非、スポーツアロマスクールイアモーラで一緒に学びましょう。
お問合せは公式LINEからお待ちしております。